さらば、ビクトリア! -60-0629 [JIJI's ビクトリア写ん歩]
さらば、ビクトリア!
JIJI&BABAの
カナダ・ビクトリアの旅は、
そろそろ終わりにしょう・・・。
スタンレー・パークを始め、
まだ、まだ、紹介したいところがあるが、
それはまたの機会にしよう。
バード・ウォッチングをしたわけじゃなが、
滞在中に撮った可愛い鳥たちを、
最後に見てやってください。(笑)。
↑ アメリカン・ロビン American Robin
ツグミの一種で、カナダではよく見かけた鳥じゃ。
↑ グレート・ブルー・ヘロン Great blue herons
オオアオサギ という鳥で、水面の小魚を狙っていたが。
JIJIが近寄っても微動だに動かなかったなぁ。(笑)
↑ カナダ・ガン Canada Goose
種類も大きさも様々じゃが、人懐っこくてな、
大きいが、とても可愛い鳥じゃ。
↑ カイツブリ Podiceps cristatus
カイツブリの一種だと聞いたが・・・
↑ カモメ Larus canus
カモメはいたるところにいたな。
↑ ハクトウワシ(白頭鷲) Bald eagle
ハクトウワシに飛翔を初めて見た。
嬉しさのあまりに興奮したなぁ。
天空高く、スゥ~っと音もなく飛んでいたっけ。
ここまで近づけて撮るのがやっとじゃった。(笑)
カナダには、まだ、未開地がたくさんある。
自然環境を破壊しないように、
残していただきたいものじゃ。
なぁ、カナダのガン吉くん。
いろいろと、世話になったな。
本当に、ありがとう。
また、
チャンスがあったら、
きっと、
きっと、
きっと、
来るからな~~~
ビクトリア写ん歩 終わり
"ビクトリアのシドニー" -(2)-59-0628 [JIJI's ビクトリア写ん歩]
"ビクトリアのシドニー" -(2)
シドニーは、1万2千人ほどの人口を有する美しい町で、
ここに訪れる観光客は非常に多い。
↑ カフェテラスは・・・
↑ どこも、大盛況で・・・
↑ ギリシャ料理の、
マリアズ・ソウベラクは、人気があるレストランじゃ。
↑ このパブ・レストランも人気があってな、
料理がうまかったわい。(笑)
↑ ドリンク・コースター
カナダは、
本当にデッカイ国じゃ。
言うまいと思えど、
本当にデッカイ国じゃ。(笑)
それに、
何処へ行っても、自然がいっぱいの美しい国じゃ。
また、カナダに来たら、
「何処へ行こうか」 と、
問われたら、
「何処でもいい」
と しか言えないなぁ・・・(笑)
"ビクトリアのシドニー" -(1)-58-0627 [JIJI's ビクトリア写ん歩]
"ビクトリアのシドニー" -(1)
あえて、タイトルを
"ビクトリアのシドニー" としたが・・・
それは、
"シドニー" と言えば、
殆どの人が、オーストラリアのシドニーと思うからじゃ。(笑)
ところが、
カナダにも "シドニー" と称するところがあるんじゃ。
↑ アッチ、コッチ、の表示板
上の表示板を見ていただきたい。
カナダ・ビクトリアのシドニーは、"SIDNEY" なんじゃ。
オーストラリアのシドニーは、"SYDNEY" なんじゃ。
ところが、
カナダの大西洋側にノバスコシア州というのがあって、
そこにも、"Sydney" というのがあるようなんじゃ。
と、いうことは、
カナダには "シドニー" は、二つあるのかな・・・?×?△?
う~ん、
サッパリ、わからんわい。 (笑)
ま、ここで言うのは、
ビクトリアの北側にある、"シドニー" のことなんじゃ。(笑)
↑ シドニーは、ビクトリア・ダウンタウンから、
車で25分ほどのところにある町じゃ。
↑ 美しい海があり・・・
↑ 海岸沿いに公園がある。
↑ ストリートミュージシャンもいる。
この、"ナベサダ" に似ていると写真は、
5/18付にもアップしているが・・・(笑)
"ビクトリアのシドニー" とい言うより、
"Saanichのシドニー" と言う方が、
良かったかもしれないな・・・・・ (笑)
Ganges のマーケット -57-0626 [JIJI's ビクトリア写ん歩]
Ganges のマーケット (2)
サタデー・マーケットには、いろいろなものが並ぶ。
準備の最中であれ、
オープン前から人が集まってくる・・・
「さぁ、値札を付けて・・・」
「早くしないと、お客さんが逃げちゃうよ」
ちょっと、雨がパラついてきたが・・・
続々と、人々が集まって来る。
色とりどりの可愛いセーターも並びました。
三人三様のファッションがおもしろいなぁ。
おいしそうな香りがすると思ったら、
手作りのクッキーやパイなどが、どっさりじゃ・・・(笑)
パン、チーズ、ハチミツ、せっけん、果物、
そして、陶芸品、絵画、民芸品から織物まで、
いろんなものが、ある、ある、ある・・・・・・
このサタデー・マーケットを目的に、
世界中から観光客がやってくるそうじゃ。
Ganges のマーケット -56-0625 [JIJI's ビクトリア写ん歩]
Ganges のマーケット (1)
ソルト・スプリング島に、
ガンジス(Ganges)という小さい町がある。
ガンジスの町には、小、中学校や高等学校、
そして、警察や消防署、病院など公共機関が集中している。
そんな島から、ちょっと外れると・・・
このように、素晴らしく美しい海岸に出るんじゃ。(笑)
ガンジスにあるセントラル・パークでは、
4月から10月までの毎週土曜日に、
"ファーマーズ・マーケット" が開かれる。
人々は、このマーケットが土曜日に開催されるので、
"サタデー・マーケット" と呼んでいるそうじゃ。
桜が咲く4月の土曜日。
マーケットの開店準備が始まる。
その様子を覗いてみよう・・・(笑)
みんな、家族ぐるみで手伝っているなぁ。
うまく、吊り下げられるかな・・・(笑)
「ちょっと、コレ、うまく立たないわね」
「これはね、△×で売るんだよ」
「うん、わかったわ」
「さぁ、レモネードをよく冷やして・・・」
「それを並べたら、こっちもやるんだよ」
「まってよ、そんなに早くできないよ」
「フゥ~ 準備ができたんで、ちょっと一休みするわ」
さぁ、スタンバイ、OK かな・・・(笑)
Salt Spring Island -55-0624 [JIJI's ビクトリア写ん歩]
Salt Spring Island
ソルト・スプリング・アイランド
カナダの本土とバンクーバー島の間にある最大の島が、
ソルト・スプリング島なんじゃ。
比較的に暖かい気候と、
自然環境に魅せられて、
世界各国から、
陶芸や絵画などのアーチストたちが、
ソルト・スプリング島に集まってくるそうじゃ。
日常的に訪れる観光客も多いが・・・
とりわけ土曜日ともなると、
東から、西から、
続々と、人も車も集まってくるんじゃ。
風光明美な海岸。
浜辺の散策を楽しむ人も多いが、
そのほとんどは、
"サタデー・マーケット" が目的で 来るんじゃ。
サタデー・マーケットとは、
文字通り、
毎週土曜日に開かれるマーケットのことなンじゃ。
それは、それは、
とっても楽しいマーケットなンじゃ。(笑)
明日は、そのマーケットを覗いて見ようか・・・
Esquimalt Lagoon の浜 -54-0623 [JIJI's ビクトリア写ん歩]
Esquimalt Lagoon
エスキモー・ラグーンの浜
エスキモー・ラグーンは、
ダウンタウンから約25分ほどところにある。
↑ 海岸沿いを散歩する・・・
↑ 愛犬を連れて散歩する・・・
↑ 向こうに見えるは、
ロイヤル・ローズ・ユニバースシティか・・・?
↑ うん、まさしく、
ロイヤル・ローズ・ユニバースシティじゃ。(笑)
何処を見ても
緑の木があり
青い海がある。
ビクトリアは、
美しいところじゃ。(笑)
Beacon Hill Park -53-0622 [JIJI's ビクトリア写ん歩]
Beacon Hill Park
ビーコン・ヒル公園
ビーコン・ヒル・公園は、ビクトリアでも古い市立公園じゃが、
ダウンタウンから歩いてこれる散策コースでもある。
70haという広大な敷地には、
小動物や野鳥たちを観測することができる。
池では、数多くのカモが遊泳しており・・・
中には溺れているカモもいる???・・んじゃなくて、
水にもぐってエサを捕っているカモもいるようじゃ。(笑)
公園に来て、カモと遊んでいる親子もいるかと思えば・・・
散歩する老夫婦や・・・
お散歩を楽しむ母娘もいる。
ベンチで語り合うお二人を、
邪魔しないように離れて見守るカモたち・・・
なんて、可愛い奴らじゃ。(笑)
ビーコン・ヒル公園には、
100年も前からあると言われるクリケット場や、
野球場、テニスコート、サッカー場、ゴルフ場などがある。
あぁ、そうそう、
時には、
空から
人が
降ってくることもあるようじゃ。(笑)
トウモロコシのキャップ -52-0621 [JIJI's ビクトリア写ん歩]
トウモロコシのキャップ
Whippletree Junction
(ウィップルトリー ・ ジャンクション)
ダウンタウンからシメイナスへ行く途中で、
ウィップルトリー・ジャンクションという小さい町に寄った。
↑ 風車などがある、ウィップルトリー・ジャンクションは、
その昔、馬車などの中継地だったようじゃ。
↑ こじんまりした、
レストランやコーヒーハウスもあれば・・・
↑ 興味深い、アンティーク・ショップもある。
↑ 馬車の車輪らしきものがある、
黄色い派手ハデなニット手芸品店の外観は、
まるで西部劇のワンシーンを見ているようじゃ。(笑)
BABAさんは、
そんな手芸品店を見過ごすはずがなく、
ノコノコと店内に入って行くではないか・・・。
JIJIもしかたなく、
ノロノロと、その後ろからついていく・・・(笑)
↑ 店内は、所狭しと、毛糸、毛糸、毛糸・・・・
↑ 赤、白、黄、桃に、茶に、紫に・・・あぁ、しんどいわい。
BABAさんは、
「日本より高いわ」 とブツブツ言いながら、
"Maizy" という、カルフォルニア・リッチモンド産の、
トウモロコシ82%の毛糸玉を買った。
ビクトリア滞在中、
そのトウモロコシの毛糸で、キャップを編んでくれたんじゃ。
↑ トウモロコシ・キャップの網目がコレじゃ
そして・・・
↑ 完成したキャップがコレじゃ。
JIJIは、帽子大好き人間なんじゃ。
BABAさんには、
既に、黒、赤、灰、茶、桃色など、
数々のキャップを編んでもらってるんじゃ。
毎日、いろんな場面で使い分けてるんじゃ。
だが、
この、トウモロコシ・キャップは、
カナダ・ビクトリア旅行の良い記念品になった。
サンキュ~ ベェリ~マッチ じゃ。(笑)
壁画の町、シメイナス-(2) -51-0620 [JIJI's ビクトリア写ん歩]
Chemainus (2)
壁画の町、シメイナス
シメイナスの町全体が、
"屋外アート・ギャラリー" じゃ。
高さ、 4m前後、
横幅、5~6m ほどある。
そのスケールの大きさに、
この町を訪れた誰もが、驚嘆するんじゃ・・・。(笑)
↑ 壁画の中でも、これは代表的なアートじゃ。
先住民を描いたものじゃが・・・
↑ カラー撮影とモノクローム撮影を比較してみよう。
モノクロの方が時代的な味わいを感じるなぁ・・・(笑)
↑ これは、パレードの様子を描いたものじゃが、
楽器の音が聞えてきそうじゃな。(笑)
↑ どれが実像で、どれが壁画かわからんじゃろ。(笑)
横断道路の部分が実物なんじゃ。
今にも、クラシックカーや馬車たちが、
こっちへやってきそうじゃ。(笑)
↑ マーケット前の駐車場じゃが、
左手に見えるのは壁画の一つじゃ。
↑ 腹が減ったと思ったら、そろそろ12時じゃ・・・(笑)
↑ な、な、なんじゃ、この足跡は・・・???
シメイナスの町を歩いて回るには、
この足跡をたどって歩けば、
迷うことなく観光できるんじゃ。(笑)
シメイナスには、壁画が30以上もある。
ダウンタウンから少し離れているものの、
ビクトリアまで来たからには、
多少無理をしてでも、
ぜひ、
立ち寄ってみたいところじゃ。
この町のことは、
きっと、いい思い出になるじゃろう。(笑)
壁画の町、シメイナス-(1) -50-0619 [JIJI's ビクトリア写ん歩]
Chemainus (1)
壁画の町、シメイナス
シメイナスの町は、
ビクトリア・ダウンタウンから北へ約80kmの所にある。
シメイナスの町に入って驚くことは、
建物の壁面が見事なアートになっていることじゃ。
"シメイナス" とは、「傷ついた胸」という意味で、
胸に大怪我をしたインディアンの酋長が、
預言者の言うとおりに回復したことから、
"Chemanus" という預言者の名前が付けられたそうじゃ。
シメイナスは、1800年ごろに林業として栄えたんじゃが、
やがて1900年代に入って林業が下火となり、
多くの失業者が出たようじゃ。
1982年に、町の有力者が復興のため、
「壁画フェスティバル」を開いて観光の町へと施策したんじゃ。
木材の町らしく、軒下に彫り物をしている家がある。
うん・・・?
見えにくいかな・・・(笑)
これで、どうじゃ・・・(笑)
クマや魚や、いろんな動物を彫ってあるんじゃ。
海辺の村、オークベイ -49-0618 [JIJI's ビクトリア写ん歩]
Oak Bay
海辺の村、オークベイ
ガイドには、
『ようこそOak Bay、ビクトリア州の海辺の村へ』 とあるが、
その"オークベイ・ビレッジ" は、ビクトリアのダウンタウンから、
南東へ車で10分あまりの地点にある。
↑ 『村』 (ビレッジ)というより、
『町』 (タウン)と言う方が相応しい。
↑ "海辺の村" と言うだけあって、マストが林立する・・・
ここは、砂浜も素晴らしいところじゃ。
↑ 何処を見ても花や緑が多く・・・
↑ 立ち寄ってみたい店が並ぶ・・・
↑ 一歩、レストランに入ると気品あふれる雰囲気を感じる。
暮れなずむレストランでの
夕食のひとときは、
忘れ難い思い出となろう。
※ もっと、紹介したいが次へ急ごう・・・(笑)
Butchart Gardens (4) -48-0617 [JIJI's ビクトリア写ん歩]
Butchart Gardens (4)
ブッチャート・ガーデン
年間パスポートのお陰で、
JIJI&BABAは、ビクトリア滞在中、
6回もブッチャート・ガーデンに行った。(笑)
二度とない、
楽しいひと時じゃった・・・。
↑ 花から、花へと撮る・・・
↑ しかし・・・
↑ 何にも、説明がなければ、
↑ どこで撮影しても同じようなものじゃ。(笑)
↑ これは、ブッチャート・ガーデンのお土産品じゃ。(笑)
で、
やっぱり、ここでも食べ物になっちゃうんじゃ。(笑)
ことのときの、
"Butchart Gardens " と入ってる
コーヒーの紙カップを持ち帰りたかったなぁ。(笑)
園内には、
花木の名前は表示していない。
しかし、
バラには、
原産国名と
アメリカばら会に選ばれた年が表示されている。
もう、
ぼち、ぼち、
バラが咲き始めたかなぁ・・・・・
ブッチャート・ガーデンは、
歩くだけでも、
十分、満足じゃった。
Butchart Gardens (3) -47-0616 [JIJI's ビクトリア写ん歩]
Butchart Gardens (3)
ブッチャート ・ ガーデン
ブッチャート・ガーデンのバラ園は、
柘植の生垣と敷石に囲まれた芝生の中にある。
バラの花が見られるのは、
7月頃じゃなかろうか・・・。
↑ 静かなる水面に、映る緑が美しい・・・
↑ 噴水の水は、20m も上がり、
美しい模様を次々と空に描く。
(上の写真は、エンハンサー・フィルターを使用)
四月は、
庭師たちが
忙しく、
活動する。
↑ 芝刈りをする人も、剪定する人も、
みんな、生き生きと輝いてる。
Butchart Gardens (2) -46-0615 [JIJI's ビクトリア写ん歩]
Butchart Gardens (2)
ブッチャート ・ ガーデン
ブッチャート・ガーデンには、
各国語で記した簡単な説明書がある。
それによると、
カナダでロバート・ピム・ブッチャート氏が、
セメント製造に携わっていたが、その採石場の跡地を
ブッチャート夫人が、美しい造園に改善したのが始まりなんだそうじゃ。
趣味で
始めた造園とはいえ、
ここで造られた、
サンケン・ガーデン
(沈床庭園)は、
世界的に有名である。
四月の
ブッチャート・ガーデンは、
花こそ少ないものの
緑や木々が
美しい。
ここには、
バラ園をはじめ、
日本庭園、イタリア庭園などが設えられ、
毎年、百万人以上の観光客が鑑賞に訪れるそうじゃ。
これからが、
花も、木も、人も、
いっせいに開花して、
賑やかになることじゃろう。 (笑)
ところで、
これらの掲載した写真じゃが、
何処で撮っても、
同じようなものだから、
特に、感動すべきものがない・・・・・(笑)