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ちょっとだけ、アンスリウム -1  [JIJI's Flower Story]

 

ちょっとだけ、アンスリウム

アンスリウム.jpg

アンスリウム
Anthurium

 

 

これは、

アンスリウム・インプレッサ と、

呼ばれているもの。

 

 

 


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青いカーネーション  [JIJI's Flower Story]

 

青いカーネーション " ムーンダスト "


5月9日は、「母の日 」じゃ。

いつのころからか、

母の日には、

カーネーションの花を贈るようになり、

母のいる子、いない子によって、

赤や白の花色に分けられていた。




だが、

今はもう、

そんな色別をすることなく、

赤一色になっているようじゃ。

そこで、

青いカーネーション、

その名も、" ムーンダスト " をアップしてみたんじゃ。(笑)

1.jpg

2.jpg

3.jpg

 

青いカーネーションといえども、

ご覧の通り、

どちらかといえば、赤紫色のようじゃが、

それにしても、ここまで改良されたことは、

並々ならぬご苦労があったと思われる。


" ムーンダスト "  には、

母の優ししさ、温かい抱擁力、という意味が、

秘められているとか。


まぁ、

「母の日」 に贈る花は、

カーネーションに限らず、

母が好きな花を贈るのが、

一番じゃと思うんじゃが、

いかがかな・・・(笑)

 

 

 


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ミツマタ [JIJI's Flower Story]

 

ミ ツ マ タ


春に開花するミツマタは、

中国原産のジンチョウゲ科なんじゃ。

コウゾと同じように、和紙の原料として使われる。

 

1.jpg

ミツマタとは、

三又、三枝、とも書くが、

三椏と書くのが正しいようじゃ。

いずれにしろ、

文字通り、

枝先が三つに

分かれているからじゃ。

 

 

2.JPG

 

最近は、

園芸品種が増えて、

黄色、橙色、赤色など、花色も豊富になった。

 

このミツマタは、

お札の原料に使われているとか・・・

 

 


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シデコブシ [JIJI's Flower Story]

 

シデコブシ


シデコブシは、

愛知県、岐阜県、三重県の、

一部地域にしか、自生していないそうじゃ。

シデコブシ-1.JPG


シデコブシの花色は、

白と、薄い紅色がある。


シデコブシ-2.JPG


春、三月下旬から四月にかけて、

風に、ゆらゆらと揺れて咲くんじゃ。


シデコブシ-3.JPG


シデコブシの花弁は、

細長い形をしているんじゃ。


シデコブシ-4.JPG


一つの花に、

花弁が

10枚から20枚近くつく。


シデコブシ-5.JPG


シデコブシは、

絶滅危惧種に指定されていて・・・


シデコブシ-6.JPG


世界的にも貴重な花で、

"生きている化石" とも言われる、

古代植物なんだそうじゃ。


シデコブシ-7.JPG


シデコブシの「シデ」とは、

神事に使われる、

あのヒラヒラした、

白い紙のことなんだそうじゃ。


シデコブシ-8.JPG


ヒメコブシとか、

ベニコブシとも、

呼ばれるシデコブシは、

もうすぐ、

咲くことじゃろう・・・





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コブシとモクレン [JIJI's Flower Story]

 

コブシとモクレン


                        もうすぐ、コブシが咲くなぁ。(笑)

             コブシも、モクレンも、

             開花時期は、ほぼ同じなんじゃ。

             そのコブシとモクレンの見分け方は、

             もう、誰でもご存知かと思うが、

             写真で比較してみようか・・・(笑)

 

  コブシの花

コブシ-1.JPG

【写真ー1】 
   まず、上のコブシを見てごらん。
   それぞれの花が、自由奔放と言うか、
   好きな方向に向いて咲いているじゃろう。
   これが、コブシの咲き方の特徴の一つじゃ。(笑)




コブシ-2.JPG

【写真ー2】
   次に、コブシの花のすぐ下側を見てこらん。
   ほら、小さな葉っぱが付いているじゃろうが。
   これが、コブシの咲き方の特徴の二つ目じゃ。

   これだけ知っていれば、
   もう、コブシとモクレンの違いはわかるはずじゃ。(笑)。

 

では、次にモクレンの花を見てみよう。

  モクレンの花


モクレン-1.JPG

【写真ー3】
   モクレンの花の形を見てごらん。
   ふっくらした壺状を、開いたような形をしているんじゃろう。
   それに、花の下には、コブシにあるような葉っぱはないんじゃ。

 

モクレン-2.JPG

【写真ー4】
   モクレンの花の咲き方を見てごらん。
   ほら、青空を見るように、上向きにスッキリと咲いているじゃろう。
   これが、モクレンの咲き方の特徴じゃ。

 

あぁ、そうそう、
紫色のモクレンを、「シモクレン」(紫)と言い、
白色のモクレンを、「ハクモクレン」(白」と言うんじゃ。(笑)

 

 


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バレンタインデーと薔薇 -1~2 [JIJI's Flower Story]

 

バレンタインデーと薔薇


2月14日は、" バレンタインデー "  じゃな。(笑)

バレンタインデーについては、
いまさら、説明はいるまいが、
受け売りで簡単に言うと・・・

古代ローマ時代に、司祭のヴァレンティヌス(バレンタイン)が、
愛のために殉死したのが2月14日だったとのことから、
それを偲んで、’Saint Valentine's Day'、
つまり、バレンタインデーとなったそうじゃ。 

さて、日本じゃ、バレンタインデーといえば、
チョコレートが主役になってるようじゃが、
ここに花を添えて見たらどうじゃろう。

そこで例によって、JIJIの独断と偏見で、
バレンタインデーに相応しい薔薇を、12品種選んでみたんじゃ。

この季節外れの時期、薔薇を求めることは難しいじゃろうが、
ま、薔薇の写真を、6回に分けてアップするから
見ておくれ。(笑)




 
【1】 あこがれ

あこがれ.JPG

品種名  あこがれ
       Akogare
作出者  広島バラ園
作出国  日本
作出年  1998年
系  統      HT   ハイブリッドティーローズ




 【2】 キューピッド

キューピッド.JPG

品種名  キューピッド
       Cupid
作出者  Cant
作出国  イギリス
作出年  1915年
系  統  CL クライミングローズ(つるばら)
   

 


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二つの "タマホシクサ" [JIJI's Flower Story]

 

二つの "タマホシクサ"

 

二つの "タマホシクサ" とは、
シラタマホシクサと、
クロタマホシクサのことじゃ。

いずれも、
過去にアップしたことがある。

シラタマホシクサ.JPG

これは、シラタマホシクサじゃ。

原産地は日本じゃが、
特に、
東海地方(愛知県、静岡県、三重県)の
湿地帯のみに、見受けられるとのことじゃが、
それが、絶滅危惧種に指定されているそうじゃ。

 

クロタマホシクサ.JPG

こちらは、クロタマホシクサじゃ。

シラタマホシクサと同じように、
湿地帯の環境で育ち、
これも、
絶滅に瀕しているとか。



自然界が、

だんだんと、

淋しくなるなぁ・・・・


 

 


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ユリノキ [JIJI's Flower Story]


 

 ユリノキ


ユリノキの下を歩いた。

まだ、青っぽい色を残している。

ユリノキ並木.jpg


これから徐々に、
黄色に様変わりしていくんじゃ。


ユリノキの葉.jpg


色変わりをする時が、

とても奇麗に葉が映えるンじゃ。



ほら、

美しいじゃろう・・・




やがて、

実がなって、


ユリノキ3.jpg


チューリップ形になって残る。



この時の姿も、

また、


美しいンじゃ。(笑)







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フウセントウワタ (風船唐綿) [JIJI's Flower Story]



フウセントウワタ  (風船唐綿)
Gomphocarpus

 

                  フウセントウワタの花は、
                  スズランのような感じがするが、
                  実は星の形をしていて、
                  スズランとは違った、
                  可愛い花なんじゃ。(笑)

フウセントウワタの花.jpg


                   フウセン(風船)と言われるように、
                   丸い実をつけるが、
                   これには、
                   トゲ、トゲが、いっぱいあるんじゃ。

フウセントウワタ.jpg

                  一見、痛そうなトゲじゃが、
                  やわらかいから、触っても大丈夫じゃ。(笑)

                  このフウセンの実が、

                  また、可愛いんじゃよ。(笑)

 

 


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変化朝顔 [JIJI's Flower Story]

 

  変 化 朝 顔

 

いやぁ、
実に珍しい形をした朝顔じゃ。

むしろ、朝顔らしくない、朝顔とも言えよう。

変化朝顔.jpg

説明の概要によると、次の通りじゃ。

"変化朝顔"  とは、
江戸時代後期、文化、文政から嘉永、安政時代の
19世紀前半に創り出された朝顔のことで、
葉や花が非常に珍しいことで有名とのことじゃ。

江戸時代からの伝統的な日本園芸で、
"変化朝顔"  は、葉が細く柳葉のようで、
花は切れ込んだナデシコにようである。


    もしかして、

    "江戸の花" とは、

    この

    "変化朝顔" のことかも・・・ (笑)

 

 


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"くす玉の木" って・・・? [JIJI's Flower Story]


  " くす玉の木 " って・・・?

 

"クスダマノキ" とか、"幻のアジサイ" とか言われる、
アジサイの花があるンじゃ。(笑)

どんな花かと言うと・・・、

クス玉の木-(1).jpg

↑ 丸いツボミができて・・・、

 

クス玉の木-(2).jpg

↑ それが、ポ~ンと弾けて・・・、
     いや、弾ける時の音はしないんじゃが・・・(笑)

 

クス玉の木-(3).jpg

↑ 中から、花のちびっ子たちが顔を出す。(笑)

 

クス玉の木-(4).jpg

↑ まもなく、ちびっ子たちが成長して、
  見事なアジサイの花となる・・・。

 

正しくは、
ヨウラクタマアジサイ(瓔珞玉紫陽花)と言うようじゃが、
あたかも、クス玉が割れるように花が咲く様子から、
"クスダマノキ" とも言うそうじゃ。

品種改良されたものだろうと思うンじゃが、
よくわからん。(笑)

 

    それにしても、

    おもしろい、アジサイじゃな。(笑)

 


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イカリソウ64-64(End) [JIJI's Flower Story]

64-オギスイ・桃花.jpg

  オギスイ 桃花


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イカリソウ64-63 [JIJI's Flower Story]

63-谷間の雪.JPG

   谷間の雪


タグ:谷間の雪
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イカリソウ64-62 [JIJI's Flower Story]

62-濃姫.jpg

   濃  姫


タグ:濃姫
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イカリソウ64-61 [JIJI's Flower Story]

61-石付き楊貴妃.jpg

   石突き楊貴妃


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