恋は、薔薇と共に -10 [JIJI's Rose Story]
恋は、薔薇と共に -10
恋することに憧れて、
恋することで大いに悩んで、
恋することの素晴らしさを知った・・・
そして、
いつかは来るであろうと、
期待と、不安の日々が過ぎる。
その時とは・・・
そうなんじゃ、今回も、
JIJIの独断と偏見で、
"恋する人" のために選んだ薔薇は、
" キス・オブ・ファイヤ " という名の薔薇じゃ。(笑)
" キス・オブ・ファイヤ " という、
強烈なタイトルの薔薇。
ついに、
来た~~~~ って、感じじゃ。(笑)
キス・オブ・ファイヤとは、
「火の接吻」 と訳される。
今どきの若い人たちは、
この、「接吻」 という言葉を知ってるだろうか。(笑)
ところで、
日本映画で、今井正監督の
「また逢う日まで」 という古い映画をご存じかな。
岡田英二と久我美子の二人が、
ガラス越しに接吻を交わすシーンがあるんじゃ。
今じゃ、
キスシーンなんて、なんでもないことじゃが、
戦後間もない昭和25年の当時は、
これが大変なセンセーショナルとなったんじゃよ。 (笑)
そう言えば、
" キス・オブ・ファイヤ " という歌があったなぁ。
ナット・キング・コールや、ルイ・アームストロングの
あの独特な個性あるシブイ歌声が、
これまた、素晴らしいんじゃ。 (笑)
とにかく、
恋をするってことは、
人生の一大仕事の一つじゃな・・・・(笑)
♪ また逢う日まで~
逢えるときまで~ ♪
こりゃ、尾崎紀世彦の名歌じゃ。(笑)
名 称 Kiss of Fire
作出者 Laveena Roses
作出国 インド
作出年 1969年
JIJI様
恋はいいわよねー。いくつになっても恋はするだろうなー。
時代と共に“過激”が“普通”になっていくけど、接吻と呼ぶと
確かにノスタルジーね。でも、悪くないな。恥じらいつつも頬を
紅色に染めた竹久夢二が描くような女性を思い浮かべました。
さてさて、仕事、仕事=恋しなくっちゃ!
by tamagon (2009-03-11 00:55)
■ tamagonさん
おはよう~
恋多きことは、いいこっちゃ。(笑)
恋には、時代も年齢もないんじゃ。
夢二が描くような女性は見掛けないが、
夢を追い求めるところが、いいんじゃないかな。
仕事は、大事にしなきゃいかんが、
恋のスキ間で、仕事をするように・・・・(笑)
by JIJI (2009-03-11 04:28)